夢が叶う瞬間に

2016.12.24-25(2部)

 ジャニーズWEST 1stドームコンサート 24から感謝を届けます

@京セラドーム大阪

 

 

2016年12月24日、25日と初めて京セラドームにお邪魔した。23日に友達と鍋パをしてその足で東京駅に向かい、夜行バスに乗って大阪に向かった。全てはジャニーズWEST、初のドーム公演をこの目で見るために。

自分名義で当たったチケットは25日の2部だけだったけど、どうしても始まりを見たくて24日のチケットを探し、譲っていただいた。

 

 

感想を一言で言うと、「クリスマスに大阪まできて本当によかった」。

本当にこの一言。スケジュールもお金もちょっと無理してだったけど、心の底から行ってよかったと思った。大好きな人たちの夢が叶う瞬間をそばで見れて、その空間を作る1人になれて、見届けることができた。そんなに幸せなことはないと思う。

コンサートであんなに素直にボロボロ泣いたのは、高校生の時大好きだったバンドに会いに、大阪城ホールに来たぶりかもしれない。これは好きなものを追いかけるようになってからよく言ってることだけど、大阪には涙腺が弱くなるなにかがある…気がする。

  

ドームでの彼らは輝いていた。輝いて見えた。でも、遠くはなかった。むしろ、こんなに見上げてくれるのか、こんなに見てくれるのかっておどろいた。席は2日間ともお世辞にも近いとは言えない席だった。でも、あんなに見上げて一生懸命手を振ってくれるから全然寂しくなかった。正直「上の方も見えてる」は嘘だと思ってる私だけど、嘘じゃないかもしれないと思ったし、見えてはなくても感じてはくれているんだと本当にうれしかった。最後の1人1人の挨拶で、淳太くんが「ジャニーズにはたくさんのグループがあるけど、その中でも俺らは1番近いグループでいたい」って言ってて、それを素直に受け入れられるくらい遠さを感じさせない公演だった。それに、淳太くんはその挨拶で「ここにいる子はもちろん、ここに来れなかった子のことも置いていきません」って言った。この先ずっとずっと好きで、ずっとずっと追いかけていられる保証って、正直ない。特に私は「あんなに熱を注いでいたのに今ちがうの!?」ってことを何回かしてる…。でも、あんなにキッパリ置いていきませんって言われたら必死に繋がっていたいって思う。そして、また、この一生懸命なあなたたちが作る最高に輝いている景色を見せてほしいって思う。いろんなことに一生懸命で、戦っていて、それぞれがそれぞれの武器を使って勝ち取り、叶えた夢であることを知っているから余計に美しく輝いている。

 

 

言いたいことも覚えておきたいことも忘れたくないこともたくさんある。泣くと思わなかった流星が涙したこととか、25日最後の最後のトロッコで流星がやっとこっち向いて手振ってくれたこととか、Wアンコールででてきてくれたこととか(1番泣いた)、マルモウケでテンションぶち上がったこととか、風船が大量すぎてなっちゃんと爆笑したこととか、照史くんが「初めての初めて見に来てくれて」っていってくれたり、25日には「今日くらい彼氏面してもええよな?」って言ってくれたこととか、ちょーえくすたしーは始まりの映像から衣装まで全部がただの爆イケ軍団でかっこよすぎたりとか、もっと全部全部覚えておきたいのに既に記憶が薄れてるのがもうほんとにいや…!映像になって、もっとじっくりゆっくり見たい気もするけど、生で見れたことを胸にしまっておきたい気もするそんなクリスマスだった。

MCでははじけまくりのしげも、二十歳になって一気に大人の顔になったのんちゃんも、黒髪にちょっとアッシュ?の神ちゃんの髪型は今まで1番好きだし、ちょえくの淳太くんの肩掛けっぽくなってる衣装似合ってるしおしゃれだし、はまちゃんなんかかっこよくなってるし、照史くんの噛み締めるようにしゃべる姿も、ドームを一身に感じてるような流星も、みんなみんな最高にかっこよくて輝いていて、この7人ならまた必ずこの景色を、いや、これ以上の景色を見せてくれるんだろうなと思った。

 

 本当に最高のクリスマスでした。

大阪まで行ってよかったし、行った意味しかなかった!

あの景色を見た7人が作るアリーナツアーが楽しみで仕方ない。

ステキなステキなクリスマスをありがとう。

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p.s.アッシュっぽくなってるまとくんイケメンでした。ジュニア探す大変さを痛感しました。でも、見つける楽しみも知りました。